2008年8月30日土曜日

「論理と感性は相反しない」山崎ナオコーラ

『人のセックスを笑うな』の作家の短編集です。
タイトルを見て、叔母がひとこと「哲学ね?」
いえいえ、個性豊かで奇想天外、何度笑ったことかーー
最近本を読んでない人、ぜひ読んでみて。。漫画感覚で読めます。


表題作の一話目、「論理と感性は相反しない」は20代の女性なら
そう!そう!って思うような同棲カップルの日常が淡く描かれています。
私は女にしては論理的な方なので、こーいう、かわいい感情的な女の子に憧れる…

「架空のバンドバイオグラフィー」は電車の中で見て、苦しかった、笑いをこらえるのが。。
タイトルそのまま、作者のお遊びな内容なんだけど、いちいち面白い。
『1980年 タンバリンのミヤタがコインロッカーに生まれる』
『1995年 十代の凶悪犯罪が多発、イワモト「オレもキレる生徒だから、いつ犯罪者になるかわかんねえ」とびくびくしながら高校に通う。ストレス発散に机を叩いているうちにリズムに目覚め、ドラムを始める。』
・・・

それにしても、タイトルのセンスは天才じゃないかって思う。
でもこんな口当たり良い私小説で芥川候補って(--〆)っていう気もします。

でもでも、私の1歳年上の同世代だし、頑張ってほしいな♪


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